◆多機能デジタルメーター ACE-2853
ACEー2802をさらにバージョンアップさせ、燃料計付を付けたのがACEー2853タイプ
ガソリン残量を8段階のバーグラフで表示します。
510Ωタイプと100Ωタイプをご用意しました。
御注意 純正の燃料計が装備されてない車両にお取り付け頂いても燃料計は機能しません。
本体完全防水機構、8Gの振動・100Gの衝撃に耐えるショックプロテクション機能でオフロードなど、
過酷な条件下での使用も最適!
取り付けが面倒なマグネットセンサーを使用せず、メーターワイヤーの回転を計測するワイヤーセンサーを標準装備しました。通常のメーター交換と同じ要領で簡単に交換できます。
カスタムでホイール径を変更した車両でも、メーターのセッティングだけで正確な速度表示が可能。
タコメーターは、セッティングにより単気筒でなく多気筒の車両にも対応。
12000rpmまでのバーグラフ表示と19900rpmまでのデジタル表示が可能。
2系統のトリップメーター,オドメーター、走行時間計、平均速度表示、最高回転数メモリー、最高速度メモリー
回転数警告機能、時計機能など必要とされる機能をコンパクトなサイズに凝縮しました。
方向指示、ハイビーム、ニュートラル、オイル警告のLEDを内臓。メーター廻りスッキリまとめます。
イルミネーションはブルーLED照明で夜でもクッキリ!
取り付けは便利な専用ステー付き。
12V専用
付属品:取り付けステー・信号センサー線・速度センサー・ワイヤーハーネス
メーターワイヤーのない車両は別途オプション品のマグネットセンサーをご購入ください
終売いたしました
<ご購入前にご確認ください>
基本的なオートバイの燃料メーターの多くは、燃料の残量によって燃料タンク内にあるフューエルセンダ(残量センサ)の
抵抗値を変化させその抵抗値の変化を残量として燃料メーターで表示しています。
このフューエルセンダの抵抗値は車種によって異なります。
弊社ではホンダが多く採用している残量0時の抵抗値が510Ωのタイプとヤマハ、スズキなどが多く採用している
残量0時の抵抗値が100Ωの2種類を用意しております。
しかし、車種や年式によってはこの2種類以外の抵抗値を持つフューエルセンダを採用している場合があり、
大幅に抵抗値が変わると燃料メーターに大きな誤差が発生することが考えられます。
製品をお求めいただく前に、装着予定車種のフューエルセンダ抵抗値をご確認頂きましてお客様の車輛に合った
抵抗値のメーターをお選びいただきますようお願いいたします。
抵抗値が違う場合は誤差が発生することを了解の上より近い抵抗値の製品をお選びいただくか、
燃料メーターなしの製品をお選びいただきますようお願いいたします。
製品を取り付けた後は、燃料メーターの動作が実際の残量と合っているかどうか、
2〜3タンクは様子を見ながら使用してください。
<参考情報1 フューエルセンダ抵抗値の測定方法>
1. 純正燃料メーターが「E」を指すまで燃料を使います。(または燃料を抜きます)
2. 燃料タンクから伸びているフューエルセンダ配線のカプラーを切り離します。
3-1.配線が2本の場合は抵抗レンジにしたテスターを当て、抵抗値を読み取ります。
この抵抗値がフューエルセンダの抵抗値です。
3-2.配線が3本の場合は車輛配線図よりアースに接続されている端子を見つけ、
その端子と残りの2端子の間の抵抗を抵抗レンジにしたテスターを当て順次測定します。
高い方の抵抗値がフューエルセンダの抵抗値です。高い抵抗値を示した方の配線色もメモしておきます
<参考情報2 メーター表示とフューエルセンダ抵抗値の関係> |
表示 |
100Ωタイプ |
510Ωタイプ |
E----------F |
|
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■■■■■■■ |
0 〜20.0Ω |
0 〜102.9Ω |
■■■■■■ |
20.1〜30.4Ω |
103.0〜148.4Ω |
■■■■■ |
30.5〜40.4Ω |
148.5〜202.9Ω |
■■■■ |
40.5〜50.4Ω |
203.0〜251.4Ω |
■■■ |
50.5〜60.4Ω |
251.5〜308.2Ω |
■■ |
60.5〜69.4Ω |
308.3〜349.9Ω |
■ |
69.5〜79.4Ω |
350.0〜406.9Ω |
□(点滅) |
79.5〜 ∞Ω |
407.0〜 ∞Ω |
※上記のデータは一般用デジタルテスターでの実測値のため多少の誤差はございます
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